子どもの誕生日を祝うその日は、
ママである私たちにとって感慨深い日
忙しい日常の中で、
子どもの成長を振り返る事は、
時には後悔するほど少ないです。
でも、この日だけは、
初めてこの子を抱いた瞬間を思い出す。
そんな特別な日のこの子を
後何枚残せるのだろう・・・
1年で1回、この子だけが主役の日。
その満足げな表情と満面の笑みを
収めておきたい。
いつか、誕生日「おめでとう」
と祝福する事を
誰かにバトンタッチする日まで。
そんなママの想いが深い“瞬間”の
最適な撮り方を私なりに
まとめてみました。
できる事からトライしてみて下さいね♪
①部屋の明るさ
全て照明をOFFにしてしまうと、
光量が足りずに、
子どもがブレてしまいやすいです。
ろうそくに似た電球色の照明を
補助光としてつけておくと、
雰囲気を壊すことなく自然な顔色で
撮影することができます。
暗いシーンでの撮影にはちょっとした
補助光をプラスしてみましょう。
誰と一緒に撮る?
主役の子だけで撮るのは
もちろんほしい1枚です。
でも、あなたはこんなにも愛されて
いるという事を伝えることができる
のは、一人で撮るよりも生まれて
きてくれたことを祝ってくれる
兄弟、じいじ・ばあば、ママとパパと・・・
いつか大人になった我が子が
見返したとき、その1枚は
「心の支え」にもなるはずです。
③カメラの設定
👆〇のダイヤルを『A』に合わせます。
このモードはボケ具合を自分で設定できるので、
簡単に印象的な写真を撮ることができます。
👆〇のダイヤルでボケ度合いを調整します。
④明るさ設定
〇を押すと何やら数字が出てきます。
『ISO』の数字は機種によって様々ですが、
初めのうちは、AUTOがベストです!
⑤色合い調整
色合いを調整する方法にαでは
『ホワイトバランス』と
『クリエイティブスタイル』
の2種類があります。
『ホワイトバランス』は、
👇『Fnボタン』から
👇『WB』(ホワイトバランス)を
選択します。
お部屋の明かりが暖かい暖色系に
なっているので、太陽光や日陰は
更に暖色になってしまうので、
それ以外またはAUTOが
おススメです。
『クリエイティブスタイル』は、
あなた好みの画作りをサポート
してくれる機能。
なので、自分好みの色合いになった
ところで撮影してみましょう。
例えば・・・・
👆ポートレート
👆スタンダード
👆ビビット
⑥何にピントを合わせる?
思い出にのこるケーキであれば、
ケーキにぴんとを合わせても良い
かもしれませんね。
その際に、ピントの合っていない部分は
どれくらいのボケ具合にするのか?
その調整が👇の〇のダイヤルです。
ダイヤルを回すと、液晶画面に数字が
出てきます。
その数字が小さくなればなるほど、
ボカすことができて、
ピントの合っている部分はより引立ちます。
👆F1.8(ケーキにピント合わせ)
👆F1.8(子どもの顔にピント合わせ)
ここまで設定をしてみて、
ブレブレの写真になってしまう場合は
左手基準でカメラをしっかり支え、
シャッターボタンを押す時の力を
できるだけ弱くしてみましょう。
そして、ここまで設定ができた状態で
ケーキにろうそくは付けず、
できればキャンドルなどに火を灯して
予行練習してみるといいでしょう。
きっと、いつか子どもの心の支えとなってくれる
お守り写真が撮れますよ!
大人になったら渡したい 『誕生日』の写真のまとめ
①部屋の電気は電球色を1か所つける
②いつも支えてくれている人と一緒に
撮ってみよう
③撮影モードはボケが調整できるAに
④写真の明るさ設定のISO調整はAUTO
⑤色合い設定は、「ホワイトバランス」と
「クリエイティブスタイル」から
⑥ピント合わせを子どもとケーキ
どっちのパターンも試してみよう
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