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ふ~んわり写真のススメ

「ママと子どものためのカメラ教室」の 三宅あかね です。

子育て中のママの楽しみ方の一つとしてカメラの暮らしをご紹介。

ファインダー越しのこども達の世界をお楽しみくださいね。

カメラは「育児」しながら「楽しい」を叶えてくれる。


未就学児の子どものイメージって?


私の中では、

その頃の子どもの頭の中は

『お花畑』(≧▽≦)

脳の9割は6歳で完成


だからでしょうか・・・



そのまま子どもが行動するままに

撮っても、十分イメージがふんわり

撮れちゃうのですが、今日は


更にそのふ~んわりをカメラで

表現してみますね




そのためにもってこいの方法は

『前ボケ』


※スマホでもできる設定方法あり

先日、アジサイ寺ともいわれている

阿弥陀寺に撮影に行ってきたところ


『トイレに行ってくるから

ちょっとここで待っててね』

と伝えた際の一コマ。




「前ボケ」は距離で作る!

被写体の子どもにピントを合わせ

その前にあるものにとにかく寄る!

この写真の場合だと、紫アジサイから

レンズの先までが5センチ以内。






「前ボケ」の色を決める

私はよくその時側に生えている


お花で前ボケを作ります。


アジサイの場合は色んな色があるので


その子のイメージやそのシーンに合わせて


色を選んでみましょう♪

👆この時は、「野球少年・背景の重機」


とのギャップで

「可愛らしい雑草」をボカしました。


こんな逆のイメージも


ありでしょうか(^-^)








「前ボケ」の範囲は?

ボカしたいものに寄った後、


確認したいのは、ボカした部分を


どれだけ入れるか。


子どもの一番撮りたい箇所に

被らなければOK


だと私は感じています。





「前ボケ」を作るレンズ別の方法

ここはカメラでの設定。

<単焦点レンズの場合>

Aモード


(絞りF値調整)は最小数値


に設定しましょう。


<ズーム機能のあるレンズ>

単焦点の設定+レンズをズーム(望遠側)


しましょう。


調整で変わるレンズ構造はコチラを

参考にしてくださいね。





「ふ~んわり写真」のまとめ

①ボカしたいものにとにかく寄る

②前ボケの色を選ぼう


③ボカす範囲は撮りたい箇所に


被らず思いっきり


④ボカすにはF値を最小に


この4つを合わせた1枚が撮れると、


ふ~わり可愛い写真が撮れますよ(*‘∀‘)





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